イチから学ぶiPhone/iPadアプリ開発 第6回 「Interface Builderを使ってみる!後篇」
こんにちは、コブラです。
後篇でいよいよInterface Builderの出番です!
前篇で作成したクラスを使っていきます。
AppDelegateってクラスは何なんだ?と思うと思いますが、
プロジェクト起動時(実行時)の最初に呼ばれるクラスだと思ってください。
AppDelegateが最初に呼ばれる
↓
AppDelegateがRootViewControllerを呼ぶ(ように前回書いた)
という感じですね!
さて、ではRootViewController.xibをクリックしてください。
こんな画面が現れましたか?
(クリックで拡大)
これがInterface Builderの画面です。
真ん中にある白い背景のもの、見覚えありませんか?
上部に電池マークがありますね。
そう!これがiPhoneの画面キャンバスです!
ここにあれやこれやを配置していくわけです!
ではサクサク進みましょう!
下の画像の通り、ラベルパーツを画面上にドラッグ&ドロップします。
(クリックで拡大)
次に、『Label』という文字を変えましょう!
文字の部分をダブルクリックすると編集モードになります。
そこに『helloworld』と打ってください。まあ、文字自体は何でもいいですw
(クリックで拡大)
これでOK!
「command」キーと「S」キーを同時押しして保存しましょう!
では、シミュレータを起動します。
この状態で「Run」ボタンをクリックです。
そうそう、もしユーザの権限がなくて、
こんな画面が出る場合は、管理者権限のユーザ名とパスワードを入れてください。
さて、シミュレータを起動しましたか?
(クリックで拡大)
こんな画面になっていれば成功です!
こうやって、色々なパーツを簡単な操作だけで画面に配置していけるのが
Interface Builderのいいところ!
他のパーツも追々説明することになるかも?
次回もお楽しみに!
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